MINI クーパー SE 改良新型《photo by MINI》

MINIは4月7日、2022年第1四半期(1〜3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は7万5487台。前年同期比は1.1%増と2年連続で前年実績を上回った。

第1四半期の車種別実績では、MINI『ハッチバック』 のEV、「クーパーSE」が全世界で8925台を販売している。

日本では第1四半期、5053台を登録した。前年同期比比は6.7%減とマイナスに転じた。そんな中、メルセデスベンツ『Cクラス』の3324台、フォルクスワーゲン『ポロ』の1821台、『ゴルフ』の1807台、ボルボ『60』シリーズの1701台を上回り、外国メーカー車モデル別新車登録台数で首位となった。

なお、MINIが外国メーカー車モデル別新車登録台数で首位に立ったのは、第1四半期としては2019年、2020年、2021年に続いて、4年連続となる。

MINIの2021年の世界新車販売台数は30万2144台。前年比は3.3%増と、4年ぶりに前年実績を上回っている。

MINI 5ドアハッチバック《photo by MINI》 MINI カントリーマン(MINI クロスオーバー)《photo by MINI》 MINI クラブマン《photo by MINI》