ホンダの米国部門は12月24日、新型『シビック・タイプR』(Honda Civic Type R)のプロトタイプの新写真を公開した。これまでに公開された写真と合わせて、25点を紹介する。
新型シビック・タイプRは、北米や日本市場で発表された新型『シビックハッチバック』をベースとする。新型シビック・タイプRの発売は、米国では2022年を予定しており、史上最高のパフォーマンスを発揮するべく、開発が進められている。すでに、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおいて、走行テストを実施した。
今回公開された新型シビック・タイプRのプロトタイプの写真は、鈴鹿サーキットでの走行テストの様子を紹介したものだ。ベース車両の新型シビックハッチバックに対して、リアゲートに取り付けられた大型リアウィング、3本出しエグゾースト、ワイド化されたフェンダーなどが装備されているのが確認できる。
なお、新型シビック・タイプRは2022年1月14〜16日、千葉市の幕張メッセで開催される「東京オートサロン2022」で初公開されることが決まっている。
ホンダ シビック タイプR 新型、プロトタイプを東京オートサロン2022に展示へ
2021年12月27日(月) 21時00分
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