『マトリックス レザレクションズ』プレミア《Photo by Steve Jennings/Getty Images/ゲッティイメージズ》

メルセデスベンツは12月18日、映画『マトリックス レザレクションズ』の米国初公開に合わせて、『Gクラス』(Mercedes-Benz G-Class)を使ったアート作品を発表した。

『マトリックス レザレクションズ』は、サンフランシスコのカストロ劇場で米国プレミアが行われた。会場に展示されたのが、Gクラスを使ったアート作品だ。映画には、Gクラスの「G 550」グレードが起用されている。

Gクラスを使ったアート作品は、赤いカプセルでGクラスの頂点に立つ高性能グレード、メルセデスAMG『G63』を包み込むというもの。赤いカプセルの長さは約12m、幅は約4m、高さは約3.5mと巨大だ。赤いカプセルは、『マトリックス レザレクションズ』でキアヌ・リーブス演じる主人公のネオと関係がある。ネオが作品中の重要なシーンで、赤と青のカプセルのどちらかを選ぶ場面に着想を得ているという。

メルセデスベンツGブランドのエメリッヒ・シラーCEOは、「Gクラスと赤いカプセルはよく似合う。どちらも自由、個性、そして自己決定を表している」と語っている。

メルセデスベンツ Gクラス の巨大アート作品《photo by Mercedes-Benz》 メルセデスベンツ Gクラス の巨大アート作品《photo by Mercedes-Benz》 メルセデスベンツ Gクラス の巨大アート作品《photo by Mercedes-Benz》 『マトリックス レザレクションズ』プレミア《Photo by Steve Jennings/Getty Images/ゲッティイメージズ》