日産自動車は、同社が描く電動化の最先端を体感できるイベント「Nissan Futures」を12月2日から27日まで、日産グローバル本社ギャラリーにて開催する。
Nissan Futuresは、日産のチャレンジの歴史を振り返りながら、現在の技術、そして電動化の未来を体感できるイベント。日産の電動化のストーリーを過去、現在、未来の3つのゾーンにて体感できる。また、日産グローバル本社ギャラリーだけでなく、オンラインバーチャルツアーでも楽しめるほか、『オーラ』、『オーラ NISMO』、『ノート』、『リーフ』、『キックス』の無料公道試乗も用意する。
Future Zone(未来ゾーン)
日産が目指す電動化の未来を世界初披露。新時代の走りをかなえるコンセプトカーを楽しむことができる。Concept Car Virtual Stageでは、日産が思い描く2030年のクルマが、まるで目の前にあるかのようにデジタルによりダイナミックに出現。プログラムの最後に、3台のコンセプトカーと記念撮影を楽しめる。
また、コンセプトカー『CHILL-OUT』の実寸台モデルを展示する。同モデルは先進安全技術を搭載し、ワクワクするドライビングと、使い勝手の良い快適な室内空間を実現する次世代のクロスオーバーEV。『アリア』と同じく「CMF-EVプラットフォーム」を採用し、モダンで流麗なデザインと高い快適性を両立している。
Present Zone(現在ゾーン)
日産から世界に広がる電気の走りが集結。最先端の技術と、電動化の今を見ることができる。日産初のクロスオーバーEV、アリアに搭載された電動化・知能化の最新技術やコネクテッドカーサービスをデモンストレーション。クルマと人がつながる、最先端の体験ができるのはこの場所だけ。
また、普段日本では見られない、貴重な海外モデルも展示する。中国市場初のe-POWER搭載モデルとなる『e-POWERシルフィ』や、今後、e-POWER搭載予定の『エクストレイル(中国仕様)』、『キャシュカイ(欧州仕様)』も展示する。
Past Zone(過去ゾーン)
技術者の情熱によって時代を切り開いてきた、日産の電動化の軌跡をたどる。1947年に日産がEVの可能性を見出す原点となった『たま電気自動車』、2000年に日本で販売され、印象的なスタイルで、米国映画や日本アニメにも登場した2人乗りの超小型EV『ハイパーミニ』、日産初の量産型EV『リーフ』の展示を行う。
EVの現在・過去・未来、日産が体感イベント 12月2日から
2021年11月30日(火) 19時45分
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