「ワールド・ドゥカティ・ウィーク」の会場の様子《photo by Ducati》

ドゥカティ(Ducati)は11月18日、「ワールド・ドゥカティ・ウィーク」を2022年7月、イタリアで開催すると発表した。

ワールド・ドゥカティ・ウィークは、ドゥカティ最大の祭典だ。世界中から何万人ものモーターサイクルファンが、イタリアのリヴィエラ・ロマニョーラに集結し、ドゥカティに対する情熱を共有する。

ワールド・ドゥカティ・ウィークは2020年が中止され、次回は2021年7月に開催される予定だった。しかし、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大を受けて、2022年に延期されていた。

来年で11回目を迎えるワールド・ドゥカティ・ウィークは、2022年7月22日〜24日、イタリアのミザノ・アドリアティコの「ミザノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ」で開催される予定だ。2019年以来、3年ぶりの開催となる。

新旧のドゥカティライダーが同じコースで競い合う「レース・オブ・チャンピオンズ」など、さまざまなイベントを計画中。ドゥカティは、2022年のプログラムの狙いは明確であり、これまでで最も記憶に残るワールド・ドゥカティ・ウィークにする、としている。