アストンマーティン DBX の Q by Aston Martin《photo by Aston Martin》

アストンマーティン(Aston Martin)は11月4日、2021年1〜9月の世界新車販売台数(出荷ベース)の結果を発表した。総販売台数は4250台。前年同期の1555台に対して、およそ2.7倍の伸びを達成している。

車種別の2021年1〜9月の世界販売実績では、ブランド初のSUVの『DBX』が2186台を販売して最量販車に。アストンマーティン全体の販売台数の半数以上を占めた。

また、『ヴァンテージ』などのスポーツカテゴリーは959台を販売した。『DB11』や『DBSスーパーレッジェーラ』のGTカテゴリーは、1043台を売り上げている。

市場別の2021年1〜9月の販売実績では、南北アメリカが1438台で最量販市場に。アジア太平洋地域は1186台、英国は728台、英国を除いた欧州と中東、アフリカは898台を販売した。

また、日本は1〜9月、319台を登録した。前年同期に対して、およそ2.2倍と伸びて、2年ぶりに前年実績を上回っている。

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