ホンダ シビック 新型《写真撮影 中野英幸》

ホンダは、9月3日に発売した『シビック』新型の累計受注台数を発表。発売約1か月後となる10月7日時点で3000台を超え、月間販売計画(1000台)の3倍以上となる好調な立ち上がりとなった。

シビック新型は、先代から買い替え客を中心に、20代(23.9%)、50代(22.2%)の順に幅広い層から支持を得ている。

主な好評点としては、質の高いスポーティな走り、「運転の心地よさ」と「使い勝手のよさ」の両面が感じられるパッケージ、渋滞運転支援機能などを追加した安全運転支援システム「ホンダ センシング」などが挙げられている。


グレード別内訳は標準グレードの「LX」が21.6%、上級グレード「EX」が78.4%。ミッション別ではCVTが64.9%、6MTが35.1%となっている。

人気カラーのトップ3は、プラチナホワイトパール(33.5%)、クリスタルブラックパール(23.7%)、プレミアムクリスタルレッドメタリック(15.6%)となっている。

なお、半導体供給不足などの影響により、ホンダではシビックをはじめ、納車に遅延が発生。不透明な状況が続いているが、生産影響の最小化に努めていくとしている。

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