ぬりえSNS投稿企画《写真提供 パーク24》

パーク24グループは、「8月9日 駐車場(パーク)の日」にちなみ、7月から8月にかけて路上駐車をなくすための啓発活動を実施している。

2019年の駐車違反取締り件数(放置車両確認標章取付件数)は約110万件にのぼり、路上駐車が原因の事故も後を絶たたない。さらに、路上駐車は渋滞の原因や、緊急車両の通行の妨げになるなど、様々な問題を引き起こしている。こうした問題をなくすため、パーク24グループは、8月9日を「駐車場(パーク)の日」として1998年に記念日登録。「1年のうち、たった1日でもいいから路上駐車が引き起こす様々な社会問題について考えてほしい」という願いを込めたという。

パーク24グループでは毎年、この8月9日を中心に、路上駐車ゼロに向けた啓発活動を実施している。今年は新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、自宅で楽しみながら路上駐車の危険性を考えてもらえるよう、「ぬりえSNS投稿企画」を実施。また、法人向け売掛決済カード契約企業向けには、駐車に対する苦手意識の解消につながるコツを指導する「タイムズレッスン」のオンライン安全運転講習を開催する。

さらにパーク24公式Twitterでは、路上駐車の危険性を伝えるための啓発動画や、路上駐車によって引起こされる問題をクイズ形式で配信。このほか、啓発ポスターの掲示や、パーク24グループのコーポレートサイト、サービスサイトおよびSNS、タイムズクラブ会員向けメールマガジンにおいて、情報配信を行う。

ぬりえSNS投稿企画《写真提供 パーク24》