NEXCO中日本は、車線化に向けた工事などのため、6月14日から7月2日のうち10日間、東海北陸道、能越道で、平日夜間通行止および閉鎖を実施する。
夜間通行止の日程は、東海北陸道能越道・飛騨清見インターチェンジ(IC)〜小矢部東IC(上下線・約70.3km)が6月14日から16日まで(予備日:6月17日から23日)、東海北陸道・飛騨清見IC〜小矢部砺波ジャンクション(上下線・約67.9km)が6月17日から24日まで(予備日:6月25日から7月1日)、東海北陸道・飛騨清見IC〜白川郷IC(上下線・約25.3km)が6月25日(予備日:6月28日から7月2日)。また、東海北陸道 ぎふ大和IC・パーキングエリア(PA)の上下線出入口を6月21日(予備日:6月23日・24日)に夜間閉鎖する。実施時間は各日20時から翌6時までとなる。
今回の工事では、トンネル内に設置されているジェットファンや照明設備などの点検、橋梁・トンネル側壁などの点検・補修・清掃、傷んだ舗装路面の補修工事、北陸道 南砺スマートIC〜小矢部砺波JCTの4車線化に向けた車線切替を行う。
NEXCO中日本では工事期間中、乗継料金調整を実施し、国道41号、156号、158号など、一般道への迂回や出発時間の変更を、また外出の際は、スマートIC閉鎖の実施状況を、WEBサイト「iハイウェイ中日本」などで確認するよう呼びかけている。
東海北陸道能越道・飛騨清見IC-小矢部東IC、平日夜間通行止 6月14日-7月2日
2021年05月19日(水) 15時30分