ダイハツ タント新型(イメージ)《画像:ダイハツ》

全国軽自動車協会連合会は5月6日、2021年4月の軽自動車新車販売台数(速報)を発表。前年同月比42.0%増の13万9542台で7か月連続のプラスとなった。

車種別では、乗用車が同41.7%増の10万5638台、貨物車は同43.1%増の3万3904台。ともに7か月連続のプラスとなった。貨物車の内訳は、ボンネットバンが同6.6%減の2679台で2か月ぶりのマイナス。キャブオーバーバンは同50.9%増の1万5402台、トラックは同48.9%増の1万5823台でともに7か月連続のプラスとなった。

ブランド別では、ダイハツが同37.7%増の4万5683台で3か月ぶりのトップ。2位スズキは同68.2%増の4万3581台、3位ホンダは同19.5%増の2万7083台、4位日産は同46.7%増の1万2499台。スバルを除く全ブランドが前年同月実績を上回った。

◆軽自動車新車販売台数ブランド別ランキング

1位:ダイハツ 4万5683台(37.7%増・7か月連続増)
2位:スズキ 4万3581台(68.2%増・10か月連続増)
3位:ホンダ 2万7083台(19.5%増・2か月連続増)
4位:日産 1万2499台(46.7%増・8か月連続増)
5位:トヨタ 4088台(57.4%増・7か月連続増)
6位:三菱 2603台(46.8%増・2か月ぶり増)
7位:マツダ 2388台(21.5%増・2か月ぶり増)
8位:スバル 1610台(1.8%減・3か月ぶり減)

※()内は前年同月比

スズキ・ハスラー《画像:スズキ》