NAVITIMEドライブサポーター 簡単車種登録《写真提供 ナビタイムジャパン》

ナビタイムジャパンは、カーナビゲーションアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」にて、カメラでナンバープレートを読み取るだけで車種登録ができる新機能をリリースした。

NAVITIMEドライブサポーターでは、マイページに車種を登録することで、その車種に合った高速道路料金や、サイズにあったルート案内などが可能となる。しかし、これまでは手入力か車検証の読み取りにて、ユーザーが任意で車種を設定する必要があり、大型車や旧車、輸入車などはデータが少なく、希望の車種を登録できないケースもあった。

新機能では、スマートフォンのカメラでナンバープレートを読み取るだけで簡単に車種を登録できる。大型自動車(トラックやバス)に加え、普通車以上の全車種を設定可能。規制車両区分、料金区分を正しく設定できるようになるため、車種に応じた最適なルートを案内できるようになった。また、車種情報として車高・車長・車幅、車両総重量、最大積載量、危険物積載などの情報も読み込み、アプリ上で表示できるよう対応した。

今後は、軽自動車や二輪車のナンバープレート読み込みへの対応や、「カーナビタイム」等のカーナビアプリでも、登録車種情報を拡充するなど、さらなるサービスの向上を図っていく。

NAVITIMEドライブサポーター 簡単車種登録《写真提供 ナビタイムジャパン》