ENEOSフロンティアとガリバーオートが業務提携《図版提供 IDOM》

IDOMが提供するクルマのAI資産評価技術「ガリバーオート」とENEOSフロンティアは、モビリティサービスの価値向上を図る一環として、クルマの資産評価サービスを範囲に事業提携し、新サービスの提供を4月1日より開始した。

今回、ENEOSフロンティアが展開する給油事業および車検・洗車などのカーメンテナンスサービスを提供するサービスステーション(SS)のネットワークと、IDOMが提供するクルマの資産評価事業の技術とノウハウを融合した事業提携を締結。顧客のカーライフをトータルにサポートできるサービスの提供を目指す。

IoTがもたらす体験の進化によって手軽に情報が得られる環境の発展は、顧客にとって、自由なタイミングで、かつ、クイックに、専門情報を得る消費行動プロセスの変化に繋がっており、多様なニーズに応じた新たなモビリティサービスの創出と価値向上が期待されている。

今回の事業提携は、全国にひろがるENEOSフロンティアのSSを通じて、新たなカーライフプランのきっかけを提供する他、透明性のあるクルマの資産評価情報が公平に行き渡る健全な市場の形成を目指し、さらなるサービスの向上を図っていく。

AI資産評価技術「ガリバーオート」《図版提供 IDOM》