ヤマハ発動機は2月1日、2020年12月期通期の連結純利益を前回予想の440億円から520億円に上方修正すると発表した。
新興国における二輪車の販売が想定を下回ったため、売上高は1兆4800億円から1兆4700億円に下方修正。しかし、マリン事業における高付加価値商品の出荷前倒しや全社の経費削減により、営業利益は700億円から800億円へ、経常利益は710億円から860億円へそれぞれ上方修正した。
なお、業績予想の修正を踏まえ、期末の配当予想も45円から60円に上方修正した。
ヤマハ発動機、通期純利益を520億円に上方修正…マリン事業好調
2021年02月02日(火) 06時30分
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