バンライフステーション(イメージ)《画像提供 Carstay》

Carstayは、長期滞在が可能な車中泊スポット“住める駐車場”「バンライフステーション」の提供を1月15日より開始。同時にバンライフステーション運営ホストの公募を全国でスタートした。

これまで「Carstayステーション」「道の駅」「RVパーク」「オートキャンプ場」など、短期間または一時的に車中泊/仮眠ができる車旅人向けや、アウトドアを楽しむ施設はあったが、長期間、旅先で快適な車中泊生活を送れるバンライファー向けの施設はなかった。

バンライフステーションとは、主に箱型のバンを拠点に、仕事と旅を両立しながら長期間「バンライフ」を送るバンライファーが、快適に長期滞在できる車中泊スポット・駐車場。不動産(固定された家)と、動くことができる可動産(車中泊仕様の車)の融合拠点となる。バンライファーは車を自身の部屋として駐車し、同じ敷地内または近隣の家屋のキッチンやダイニング、シャワー、洗面所、電気設備、ごみ処理、郵送物の受け入れなど、普段生活する上で最低限必要となるスペースや設備を利活用。快適な車中泊生活を送ることができる。

現在、Carstayには合計13か所のバンライフステーションが登録されている。期間は2週間からで、利用料金は1車両約1万円+実費(人数に応じて料金変更)から。滞在希望者は、名前、連絡先、滞在希望先などの必要事項を記入し応募、運営ホストに問い合わせ後、対面やビデオ会議面談を行い、入居可能となる。

バンライフステーション(イメージ)《画像提供 Carstay》 バンライフステーション(イメージ)《画像提供 Carstay》 バンライフステーション(イメージ)《画像提供 Carstay》