マツダの中国現地法人は1月8日、2020年の中国における新車販売の結果を発表した。総販売台数は21万4574台。前年比は5.8%減と、3年連続で前年実績を下回った。
車種別の2020年実績では、『マツダ3』が最量販車で、前年比10.1%減の8万8291台だった。SUVクーペの『CX-4』は4万7247台にとどまり、前年比は4.4%のマイナスだった。
また、『CX-5』は前年比6.6%減の3万3441台を販売している。
マツダの中国合弁には、第一汽車との合弁の一汽マツダと、長安汽車との合弁の長安マツダの2社がある。2020年実績は、一汽マツダが前年比14.8%減の7万7907台。一方、長安マツダは0.2%増の13万6667台と、前年実績を上回っている。
マツダの中国販売、長安汽車との合弁が増加 2020年
2021年01月12日(火) 16時45分
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