三菱自動車は12月25日、2020年11月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。総生産台数は前年同月比25.7%減の8万4179台で15か月連続のマイナスとなった。
三菱自動車の総生産台数はコロナ禍により、4月から8月まで過半数割れ、9月以降も大幅な減少が続いている。
国内生産は同32.2%減の3万6542台で8か月連続のマイナス。海外生産も同19.9%減の4万7637台と14か月連続で前年実績を下回った。
国内販売は同27.3%減の4389台で2か月ぶりのマイナスとなった。登録車は同40.9%減の1515台、軽自動車は同17.3%減の2874台。シェア(軽自動車・輸入車含む)は1.2%で前年同月から0.5ポイントダウンした。
輸出は同47.2%減の1万7736台で8か月連続のマイナスとなった。
三菱自動車の総生産台数、25.7%減の8万4179台で15か月連続マイナス 11月実績
2020年12月27日(日) 06時45分
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