トヨタ・ヤリス・ハイブリッド《写真 トヨタ自動車》

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は12月4日、2020年11月の通称名別新車販売台数(速報)を発表。1万9921台を販売したトヨタ『ヤリス』が3か月連続のトップとなった。

マイナーチェンジを控えるホンダ『N-BOX』は前年同月比16.6%減の1万5685台と伸び悩み、好調ヤリスに4236台の差をつけられた。3位には前月5位から2ランクアップで、スズキ『スペーシア』が入った。

トップ10の顔ぶれは前月と変わらず、登録車6台、軽自動車4台だった。

◆2020年11月 新車販売台数ランキング

1位[1位]:トヨタ・ヤリス 1万9921台(286.8%増・9か月連続増)
2位[2位]:ホンダ・N-BOX 1万5685台(16.6%減・2か月ぶり減)
3位[5位]:スズキ・スペーシア 1万2027台(6.2%減・4か月連続減)
4位[3位]:トヨタ・ライズ 1万0627台(42.0%増)
5位[4位]:ダイハツ・タント 1万0599台(49.8%減・2か月ぶり減)
6位[9位]:トヨタ・アルファード 1万0109台(75.9%増・7か月連続増)
7位[7位]:ダイハツ・ムーヴ 9980台(4.7%減・2か月ぶり減)
8位[10位]:トヨタ・ハリアー 9897台(461.7%増・6か月連続増)
9位[8位]:トヨタ・カローラ 9653台(9.8%減・2か月連続減)
10位[6位]:トヨタ・ルーミー 9112台(27.8%増・2か月連続増)

※[]内は前年順位、()内は前年比
※ヤリスは昨年同期のヴィッツとの比較の参考値

ホンダN-BOXカスタム《写真提供 ホンダ》