ジェイテクトは11月25日、2021年1月1日付で役員の階層削減とスリム化するなど役員制度を見直すと発表した。
役員制度の見直しでは、取締役の役付きを廃止して、「経営役員」に呼称を統一する。従来の取締役副社長、取締役専務、取締役常務はすべて「取締役経営役員」となる。それ以外の常務役員を、部長/室長、執行領域長以上で構成する幹部職に編入する。
今回の役員体制の変更で役員と監査役の人数は、現在の27人から18人へと約3割削減する。階層を削減することで、経営責任の明確化と経営判断のスピードアップを図る。
ジェイテクト、役員と監査役を3割削減へ
2020年11月26日(木) 13時30分
関連ニュース
- 日産 ローグ 新型、ジェイテクトの第2世代内製MCU搭載EPSを採用 (01月22日 11時30分)
- ジェイテクト、介護業界向け自立推進トレーニングロボットなど出展へ CareTEX名古屋 (01月08日 13時30分)
- 【トヨタ MIRAI 新型】ジェイテクトの新開発高圧水素供給バルブと減圧弁を採用 (12月25日 17時30分)
- 【トヨタ GRヤリス】ジェイテクトのトルセンLSD、4WD車用電子制御カップリングを採用 (09月23日 16時30分)
- ジェイテクト、本社を刈谷市へ移転…トヨタグループとの連携強化 2021年1月 (08月26日 17時45分)