アルプスアルパイン《写真提供 アルプスアルパイン》

アルプスアルパインは9月17日、ゼネラルモーターズ(GM)の「サプライヤー・クオリティー・エクセレンス・アワード2019」を受賞したと発表した。

今回の受賞は、アルプスアルパイングループで車載向け製品を製造するメキシコ法人であるアルコム・エレクトロニクスによる優れた納入品質と、それを支援したアメリカ販売現地法人アルプスアルパイン・ノースアメリカの取り組みが評価されたもの。

アルプスアルパインは今後、旧アルプス電気と旧アルパインの経営統合による強みを活かして、自動運転や電動化などの先進技術領域でハードとソフトウェアを融合させた新製品開発を加速する方針。

既存製品でも、GMをはじめとする自動車メーカー各社へ高い品質による優れた価値を提供していくとしている。