ランボルギーニの新型車のティザーイメージ《photo by Lamborghini》

ランボルギーニ(Lamborghini)は、7月8日に新型車のデジタルワールドプレミアを行うと発表した。

ランボルギーニは、この新型車のティザーイメージを1点配信した。ランボルギーニが2019年秋、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー2019で初公開したブランド初のハイブリッドスーパーカー、『シアンFKP 37』とテールランプやマフラーの形状が同じように見える。

シアンFKP 37のミッドシップには、『アヴェンタドールSVJ』用の6.5リットルV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンをチューニングして搭載する。チタン製吸気バルブを採用するなどして、最大出力は785hp/8500rpmに引き上げられた。

48Vのモーターは、ギアボックスに組み込まれ、最大出力34hpを発生する。エンジンとモーターを合わせたシステム全体で、ランボルギーニの市販車として、史上最強の819hpのパワーを引き出す。これにより、0〜100km/h加速は、史上最速のランボルギーニとなる2.8秒以下、最高速は350km/h以上のパフォーマンスを可能にした。

ランボルギーニが7月8日に初公開する新型車は、このシアンFKP 37の派生モデルになる可能性がある。

ランボルギーニ・シアン FKP 37(参考画像)《photo by Lamborghini》 ランボルギーニ・シアン FKP 37(参考画像)《photo by Lamborghini》 ランボルギーニ・シアン FKP 37(参考画像)《photo by Lamborghini》 ランボルギーニ・シアン FKP 37(参考画像)《photo by Lamborghini》 ランボルギーニ・シアン FKP 37(参考画像)《photo by Lamborghini》 ランボルギーニ・シアン FKP 37(参考画像)《photo by Lamborghini》 ランボルギーニ・シアン FKP 37(参考画像)《photo by Lamborghini》 ランボルギーニ・シアン FKP 37(参考画像)《photo by Lamborghini》 ランボルギーニ・シアン FKP 37(参考画像)《photo by Lamborghini》 ランボルギーニ・シアン FKP 37(参考画像)《photo by Lamborghini》