ダイハツは、新型コロナウイルス感染拡大による新車需要の低迷などを受け、6月以降も国内完成車工場の稼働を一部停止すると発表した。
ダイハツ『トール』/トヨタ『ルーミー』、ダイハツ『ブーン』/トヨタ『パッソ』などを生産する本社(池田)工場は、6月4〜5、11〜12、18〜19、25〜26日、計8日間の稼働を停止。トヨタ『プロボックス/サクシード』、ダイハツ『ムーヴキャンバス』などを生産する京都工場は6月5、12、19、26日(4稼働日)の稼働を停止する。
ダイハツ『タント』、『ウェイク』などを生産するダイハツ九州大分(中津)第1工場は6月4〜5、11〜12日(4稼働日)の稼働を停止。ダイハツ『ミライース』、『ムーヴ』などを生産する同第2工場は6月5、12日(2稼働日)の稼働を停止する。
ダイハツ本社工場、6月は8日間稼働停止…新車需要低迷
2020年05月19日(火) 06時45分
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