パイオニアは、量感豊かな重低音を再生するサブウーファー3モデルを6月より発売する。
新製品は、サブウーファーユニットにマイカ(雲母岩石)含有樹脂を射出成形した高剛性IMPPコーンを採用。不要振動を排除した歪みのない重低音を再生する。また、高剛性と追従性を両立したラバーエッジの採用により、入力された信号に忠実な重低音再生を実現。硬さや形状、素材を最適化した2種類のダンパーを組み合わせる高耐入力ダブルダンパー構造により、リニアリティの向上と高い耐入力性能を両立する。
ユニットの取り付けは、性能を最大限に引き出すダウンファイヤリング方式を採用。サブウーファーを下向きに設置することでフロアの反射音を生成し、より量感豊かで厚みのある重低域再生を実現する。車内への取り付けはダウンファイヤリング方式のほか、上向き・縦置きなどスペースや音の好みに合わせた選択が可能。振動板を保護するメッシュタイプのスピーカーグリルを採用し、荷物を積み下ろすトランクルームにも安心して設置できる。
本体価格はTS-WX3030(30cm)が4万2000円、TS-WX2530(25cm)が3万7000円、TS-WX2030(20cm)が3万2000円。
パイオニア、サブウーファー3モデル発売へ…ダウンファイヤリング方式でより豊な重低音
2020年05月13日(水) 17時30分
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