ブリヂストンは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大による需要減少などにより、国内8工場の稼働を4月29日から5月8日まで停止すると発表した。
自動車・二輪車用タイヤなどを生産する久留米工場(福岡県)、東京ACタイヤ製造所(東京都)、那須工場(栃木県)、彦根工場(滋賀県)、鳥栖工場(佐賀県)、栃木工場(栃木県)、甘木工場(福岡県)、防府工場(山口県)の8工場は、当初予定していた5月連休中(5月3日から6日)に加え、4月29日から5月2日、7日、8日も稼働を停止する予定だ。
このほか、熊本工場(熊本県)と関工場(岐阜県)は高圧ホース等一部品目の生産ラインのみ5月1日・2日の稼働を停止。スチールコードを製造する佐賀工場(佐賀県)は、5月1日、2日、7日、8日の稼働を停止する予定だ。
ブリヂストン、4月29日から5月8日まで国内8工場の稼働停止…新型コロナ感染拡大で需要減少
2020年04月21日(火) 06時15分
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