阪神高速は、春の行楽シーズンに合わせて「ETC乗り放題パス【2020 SPRING】」の販売を2月28日より専用ウェブサイトにて開始する。

ETC乗り放題パスは、ETC無線通行する軽自動車等(軽・二輪)および普通車を対象とし、事前申込した日の通行料金が1日定額で乗り放題となるもの。実施期間は3月7日から4月19日までの土・日・祝日、15日。各設定日4000名限定で、期間中、1枚のETCカードで3回まで申し込みできる。

利用料金は東地区または西地区のみが普通車1110円(ETC2.0の場合は1050円)、軽・二輪が980円(同910円)。全地区の場合は普通車1680円(同1600円)、軽・二輪が1420円(同1340円)。例えば、神戸市内(住吉浜)から泉大津PA、岸和田城、りんくうプレミアム・アウトレットまでの場合、通常料金3130円のところ、乗り放題パスなら1680円と、1450円お得となる。