トヨタ自動車は、4月1日よりレンタカーサービスのクラス体系および料金をリニューアルすると発表した。
従来の「所有」だけでなく「利活用」のニーズが高まる中、トヨタは全国のトヨタレンタリース店とともに、レンタカーサービスやカーシェアなど、顧客ニーズに合ったモビリティサービスの提供に取り組んでいる。
今回のレンタカーサービスのリニューアルでは、「P1」や「HV1」など記号で表記していたクラス名称を「エコノミー」や「スタンダード」などの日本語表記に変更した。また「ハイブリッド車」と「乗用車」を統合し、これまでの計9クラスから計5クラスに再編。走る楽しさを体感できる「スポーツクラス」は、スポーティさに加え特別感を楽しめる「スペシャリティクラス」に再定義し、『86』や『MIRAI』を設定した。
また、クラス再編により1クラスあたりの保有台数を増加させ、満車による予約不可を低減。ワゴン・SUV・乗用車などの車両カテゴリーや、法人会員などの会員登録状況に応じて異なっていた車種指定オプション料金を1100円に統一した。
トヨタ、レンタカーサービスのクラス体系と料金をリニューアル 4月1日より
2020年02月16日(日) 07時30分
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