セルスター CS-41FH《画像:セルスター工業》

セルスター工業は、小型タイプで専用オプションのカメラ接続で後方も同時録画できるドライブレコーダー「CS-51FR」および、セパレートタイプで車内が撮れる「CS-41FH」を発売する。

CS-51FRは、視界をさえぎらない小型タイプで、本体サイズは幅86×奥行23×高さ40mm。オプションの専用カメラ「GDO-28」を増設すれば、2カメラ前後同時にフルハイビジョンの録画ができる。

CMOSイメージセンサは、オプションの専用カメラを含め、ソニー製の監視カメラ用「STARVIS IMX307」を採用。従来のナイトビジョンに比べ、夜間走行・トンネル内などの暗い環境やスモークガラス(リア)でもノイズの少ない鮮明な映像を記録できる。また、HDRによる画像合成技術により、急激な明るさの変化が発生しても白トビや黒ツブレを低減して録画する。

安全運転支援機能では、あおり運転対策として後方キャッチ機能を搭載。設定速度で走行時、後方からのあおり運転を確認した場合、危険と判断して警告音を発したり、イベント録画を行う。さらに、オプションの常時電源コードで接続すれば、駐車中の車上荒らしやイタズラを監視・記録できるパーキングモードにも対応。エンジンオフ(ACC)で最大12時間の録画できる。

また、相互通信対応セーフティレーダーに接続すると、レーダーに設定画面、カメラ映像を表示できレーダーのリモコンで操作が可能に。また、レーダーからドライブレコーダーに情報(GPS、OBDII)と電源供給が行われる。

CS-41FHもCMOSイメージセンサに「STARVIS IMX307」を採用し、夜も高画質で精細な映像が記録できる。車内録画専用の赤外線LED付き別体カメラは、HDR搭載で昼夜問わず車内をクリアに録画。また、別体カメラは自由に設置でき、好きな角度で車内を録画ができる。本体には2.4インチタッチパネル液晶を搭載。安全運転支援機能やGPSお知らせ機能なども備える。

いずれも、国内自社工場一貫生産による日本製で、3年保証が付帯。価格はオープン。

セルスター CS-51FR《画像:セルスター工業》 セルスター GDO-28《画像:セルスター工業》 セルスター CS-41FH《画像:セルスター工業》 セルスター CS-41FH《画像:セルスター工業》