アルパインは、車種専用・大画面カーナビ「ビッグXシリーズ」の新モデルを発表。同シリーズと同じ高画質・機能・性能を装備した7型画面シリーズと合わせて2月下旬より発売する。
新ビッグXシリーズは、声でカーナビの主要機能を操作できる「ボイスタッチ」がさらに進化し、対応するワードも36から51に大幅増加。要望の多かったオーディオ変更やリアビジョンとの連携機能であるダブルゾーンの呼び出し、2画面表示も声で操作可能となった。さらにコンビニやファミレスなどの周辺検索では、自車位置から目的地候補を地図表示。距離にあわせて地図縮尺も自動で変更されるなど、より使いやすいインターフェイスも装備した。またよく使うワードは画面下に常時表示できるほか、一部モデルにはボイスタッチ作動が分かりやすいインジケーターも装備した。
また、スマートフォン用アプリ「ビッグXコネクト」をリリース。お出かけ先を探すこともでき、行きたい場所を決めてカーナビに転送することで簡単に目的地設定を行うことができる。
新ビッグXシリーズはサウンドも進化。新設計のフルデジタル・パワーアンプや低音ノイズを減らす高音質回路、また新開発のオーディオパーツなどの採用によりユニットとしての高音質設計を実施。さらにハイレゾ対応や前後左右4チャンネル独立のパラメトリック・イコライザーなど、ハイクオリティなサウンドを実現した。
新ビッグXシリーズのラインアップは、「ビッグX 11(11型画面)」、「フローティングビッグX 11(11型画面)」、「ビッグX EX10NX(10型画面)」、「ビッグX EX9NX(9型画面)」、「ビッグX X9NX(9型画面)」、「ビッグX X8NX(8型画面)」。7型画面シリーズは200mmワイドの「7WXN」と2DINサイズの「7DNX」を用意。価格はオープン。
アルパイン、新ビッグXシリーズ発売へ…ボイスタッチやサウンドが進化
2020年01月10日(金) 10時00分
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