マツダ3新型(欧州仕様)《photo by Mazda》

マツダ(Mazda)の欧州部門の欧州マツダは、2019年4〜9月期の欧州新車販売の結果を発表した。総販売台数はおよそ12万1000台。前年同期比は2%増と、前年実績を上回った。

4〜9月期の市場別の販売実績では、最大需要国のドイツがおよそ3万4000台を売り上げた。前年同期比は3%増と伸びている。

また、英国では4〜9月期、およそ2万台を販売した。英国市場の減速傾向の中、前年同期比は9%増と前年超えを達成している。

車種別の販売実績では、新型『マツダ3』が牽引した。『CX-30』の受注も好調という。2020年後半には、マツダ初の量産EVの『MX-30』を投入する予定、としている。

マツダ CX-30(欧州仕様)《photo by Mazda》