トヨタ自動車とSUBARU(スバル)は、後付け用品として販売したトヨタ『86』/スバル『BRZ』用リヤフォグランプに不具合があるとして、自主改善を実施する。
対象となるリアフォグランプキットの品番は、86(「DBA-ZN6/4BA-ZN6)用が08592-18040/08595-18040/08595-18050、BRZ用(DBA-ZC6/4BA-ZC6)がH4518CA130/H4518CA121/H4518CA120。2012年3月1日から2019年6月30日に出荷した308個。
リヤフォグランプの回路設定が不適切なため、車両側の回路と整合しない。そのため、リヤフォグランプを点灯した状態でヘッドランプを消灯し、ポジションランプのみ点灯にした場合、リヤフォグランプスイッチ操作を受け付けずリヤフォグランプを消灯できない。
自主改善として、対象のリヤフォグランプが後付け装着されている車両について、ボディ統合ユニット(車両側の回路)を改善品に交換する。
不具合および事故は起きていない。
86/BRZ用リヤフォグランプ、消灯できないケースも 自主改善を実施
2019年10月21日(月) 19時54分
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