日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、『セレナ オーテック』をマイナーチェンジ。ベースモデル同様、先進安全技術の装備を拡充したほかデザインを一新し、11月15日より発売する。
エクステリアは、オーテックブランド車共通の表現であるドットパターンをより強調させたフロントグリルや、色にこだわって開発した専用ブルーに輝くシグネチャーLEDを採用。昼夜問わず一目でオーテックとわかる、より個性豊かなスタイルに仕上げた。また、オーテック専用の16インチアルミホイールもデザインを一新。新たにe-POWER車にも採用した。
インテリアは、柔らかな手触りで体を優しくサポートするレザレットをシート地に採用した。また、ハンドルやシートなどにはブルーを配し、ピラーや天井色はブラックに変更。インテリア全体をブルーとブラックでコーディネートすることで、高級感のある空間に仕上げた。
また、ハンドリングや加速感をチューニングした「オーテック スポーツ スペック」では、遮音性を徹底追及し、ドライバーにも同乗者にもより上質で快適な移動空間を提供する。
ボディカラーは、オーテックの専用色であるカスピアンブルーに、ベース車と同様のルーフ色をダイヤモンドブラックとした専用2トーンカラーなど、新たな2つの2トーンカラーを含めた、全7色を設定した。
価格は323万6200円から392万7000円。
セレナ オーテック、デザイン一新 安全装備も拡充へ
2019年10月18日(金) 10時15分
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