マツダのEVプロトタイプ(e-TPV=技術試作車両)《写真 マツダ》

マツダ(Mazda)の欧州部門は10月15日、10月23日に開幕する東京モーターショー2019でワールドプレミアされる新型EVのティザーイメージを公開した。

この新型EVは、新たにマツダのカーラインアップに加わる新世代商品の第3弾だ。マツダの開発哲学である人間中心の設計思想を基本とし、EVならではの特性を最大限に生かすことで、ドライバーが自然に心から運転を楽しむことができる走りを実現するという。

ティザーイメージでは、新型EVのインテリアの一部を紹介した。マツダによると、運転席と助手席をつなぐセンターコンソール周りのスペースが、開放感を演出するという。

また、キャビンのさまざまな部分の素材は、快適さと環境への配慮を考慮して選択された。マツダは、最新のデザインとテクノロジーにより、ドアを開けた瞬間から、つながりを感じることができる、としている。