二輪規制の対象道路を地図上から確認できる《画像:ナビタイムジャパン》

ナビタイムジャパンは、法人向け運行管理サービス「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」にて、二輪車の規制、排気量情報の地図表示と考慮したルート案内に対応を開始した。

普通自動車やトラック同様、自動二輪車についても、規制や排気量を考慮したルート案内に対応。バイク便事業者や、排気量125cc以上の自動二輪車を使って配送する貨物運送事業者なども、ビジネスナビタイム動態管理ソリューションを活用できるようになった。

新機能では設定された車両情報を考慮し、車種に自動二輪車が指定された場合に、自動二輪車の交通規制を考慮したルートを提示する。排気量を設定することで、原付(50cc以下、50cc超〜125cc)の規制についても考慮することが可能。また、有料道路を通過する際は車両情報に応じた料金を表示する。

左:規制箇所の表示(管理者画面・ブラウザ) 右:アプリでの規制箇所の表示(作業者画面・スマホ)《画像:ナビタイムジャパン》 左:普通自動車の設定でのルート検索結果 右:自動二輪車を考慮したルート検索結果(管理者画面・ブラウザ)《画像:ナビタイムジャパン》