佐藤琢磨(c)Samo Vidic/Red Bull Content Pool

10月6日、よみうりランドで開催される「レッドブルボックスカートレース」に、現在インディカー・シリーズ参戦中の佐藤琢磨選手がゲストドライバーとして、ホンダF1のマネージングディレクター山本雅史氏が審査員として、それぞれ参加することが決定した。

レッドブルボックスカートレースは、動力の搭載は一切禁止。全てが完全に手作りな、DIYカートの坂道レースだ。2000年にベルギー・ブリュッセルで第1回が開催されて以来、世界各地で110回以上に渡って開催。この楽しいレースが、日本で4回目の開催を迎える。イベントでは、手作りのカートを使って、カーブやジャンプ台が設置された坂道コースを使用し、タイム、カートの創造性、さらにレース前のチームメンバーのパフォーマンスを競う。

今回、佐藤琢磨選手は自らのスポンサーのカートである”FWD号”のゲストドライバーとして参戦。山本雅史氏は、審査員として参加する。さらにF1、アストンマーチン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン選手とアレックス・アルボン選手がそれぞれデザインした2台のオリジナルマシンも参戦。ドライバー本人は来場しないが、このマシンを操って実際にイベントに参加するクルーを緊急募集する。

応募方法は、9月24日までの期間中、Twitterでレッドブルモータースポーツの公式アカウントをフォローし、動画を撮影&投稿。審査を経て2チームにレッドブル・ボックスカート・レース参加権が当たる。当選者はイベント当日、「マックス号&アレックス号×Red Bull Box Cart Race Tokyo 2019.」特製レーシングスーツが贈られる他、イベント中の様子を撮影した写真にマックスとアレックスのサインをつけてプレゼントする。

マックス・フェルスタッペン(右)とアレックス・アルボン(左)がカートをデザイン(c)Red Bull Content Pool マックス・フェルスタッペン(右)とアレックス・アルボン(左)がカートをデザイン(c)Red Bull Content Pool アレックス号デザイン(c)Red Bull Content Pool マックス号デザイン(c)Red Bull Content Pool