アルプスアルパインは9月5日、次世代自動車向け5Gプラットフォーム「Snapdragon」に対応するソフトウェアライセンス契約を締結したと発表した。
アルプスアルパインは、社会実装が本格化しつつある、大容量・高速の第5世代移動通信システム「5G」に関連する各種技術開発および製品化に取り組んでいる。特にCASE領域では、高容量動画コンテンツの視聴やオンラインサービスの利用に加え、自動運転(レベル4)の安全性確保に欠かせない交通インフラとのネットワーク通信にて「5G」は重要な通信方式であると捉えている。
アルプスアルパインは、今回のクアルコム社とのソフトウェアライセンス契約の締結を通して、次世代自動車向け5Gモジュールの製品化および複合型通信ユニットの開発・量産を強化・加速させる。
アルプスアルパイン、米クアルコムとライセンス契約締結 5Gモジュールの開発を加速
2019年09月05日(木) 18時00分
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