MINI の60 YEARS EDITION《photo by MINI》

J.D.パワージャパンは18回目となる「2019年日本自動車サービス満足度」調査結果を発表した。

調査は新車購入後15〜50カ月が経過した顧客を対象に、メーカー系正規販売店で直近1年間に点検や修理などのアフターサービスを利用した際の販売店対応に対する満足度を聴取して評価した。

調査結果によると、ラグジュアリーブランドの対象5ブランドのうち、1位となったのはレクサスで、13年連続トップとなった。「サービス納車」「サービス担当者」「サービスクオリティ」「店舗施設」「入庫時対応」の全ファクターで最高評価となった。2位はメルセデス・ベンツ、3位がアウディ、4位がボルボ、5位がBMWだった。

量販ブランドは、10ブランド中、MINIが2年ぶりに1位となった。「サービス納車」「サービス担当者」「サービスクオリティ」「入庫時対応」で量販ブランド中、最高評価となった。

2位がフォルクスワーゲン、3位が日産、4位がトヨタで、5位の三菱自動車までが平均以上。以下、ダイハツ、ホンダ、マツダ、スバルと続き、スズキが最下位だった。

2019年日本自動車サービス満足度調査結果《画像 J.D.パワー 2019年日本自動車サービス満足度(CSI)調査》 2019年日本自動車サービス満足度調査結果《画像 J.D.パワー 2019年日本自動車サービス満足度(CSI)調査》