レクサスUX《撮影 高木啓》

レクサス(Lexus)は8月7日、2019年上半期(1〜6月)の世界新車販売実績を発表した。総販売台数は過去最高の36万0045台。前年同期比は10%増と2桁増を達成している。

市場別の上半期実績では、北米がおよそ14万9000台で最多。前年同期比は、1%増だった。中国(香港)を含むは、およそ9万5000台。前年同期比は36%増と2桁増を維持する。

欧州はおよそ4万台を売り上げ、前年同期比は5%増。日本はおよそ3万2000台で、前年同期比は4%減とマイナスに転じている。

以下、中近東が前年同期比9%増のおよそ1万6000台と回復した。東アジアは17%増のおよそ1万8000台と、プラスを維持した。

車種別の上半期実績では、2018年10月にフルモデルチェンジした新型『ES』や、2018年11月に発売した『UX』が好評を博した、としている。

レクサスES新型のハイブリッド(欧州仕様)《photo by Lexus》 レクサスNX《photo by Lexus》 レクサスRX (欧州仕様)《photo by Lexus》 レクサスLS《photo by Lexus》