三菱自動車は7月30日、2019年上半期(1〜6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比5.3%減の67万6606台と3年ぶりに前年実績を下回った。
国内生産は同6.5%減の31万0285台で2年ぶりのマイナス。海外生産も同4.2%減の36万6321台で3年ぶりのマイナスとなった。
国内販売は同3.2%増の5万8256台で3年連続のプラス。登録車は新型『デリカ D:5』などが好調で同3.4%増の2万6755台、軽自動車も新型『eKワゴン/eKクロス』が貢献し、同3.1%増の3万1501台と順調だった。国内シェアは前年同期と同じ2.3%だった。
輸出は同16.9%減の18万6346台で2年ぶりのマイナス。北米向けの輸出が減少した。
三菱自動車の回復足踏み、世界生産は5.3%減で3年ぶりマイナス 2019年上半期
2019年07月31日(水) 06時30分
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