スズキのインド部門、マルチスズキ(Maruti Suzuki)は5月13日、インド国内に300拠点目となる商用車専売ディーラーを開業した、と発表した。
マルチスズキの商用車専売ディーラーは、インド国内の230都市以上をカバーする。マルチスズキによると、2016年9月に商用セグメントに進出して以来、3年以内での300拠点目の商用車専売店の開業は、インド最速ペースになるという。
商用車専売ディーラーの拡大の牽引役となっているのが、小型トラックの新型『スーパーキャリイ』だ。新型スーパーキャリイには、パワフルな793cc 2気筒ディーゼルターボエンジンと、1.2リットルのCNGエンジンを搭載する。
マルチスズキは、アリーナ、ネクサ、商用車と、3種類のディーラーネットワークをインドで展開する。インド国内の1860都市に、2940拠点を超えるディーラーネットワークを構築している。
マルチスズキ、300拠点目の商用車専売店を開業…3年以内はインド最速
2019年05月14日(火) 16時15分
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