ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は3月14日、「X1 xDrive 18d」「X1 sDrive 18i」「X1 xDrive 20i」の3機種について、テールライトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年9月19日〜12月4日に製造された796台。
左右テールライトの取付ナットが、洗浄不十分のため、残留物が残っているものがある。そのため、残留物によりテールライト取付部が破損し、最悪の場合、テールライトが走行中に脱落するおそれがある。
改善措置として、全車両、左右テールライト取付ナットを良品に交換する。また、左右テールライト取付部を点検し、不具合のあるものは取付部にステーを追加する。
不具合は1発生、事故は起きていない。新車整備センターからの報告により、リコールを届け出た。
BMW X1、テールライトが脱落するおそれ リコール
2019年03月15日(金) 13時30分
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