コンチネンタル(Continental)は1月16日、新型ジープ『ラングラー』のマイルドハイブリッド向けに、48Vシステムを供給すると発表した。
新型ラングラーのパワートレインには、ダウンサイズの2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを設定する。最大出力はクラス最高の270hp、最大トルクは40.8kgmを引き出す。トランスミッションは、新開発の8速ATを組み合わせる。
このエンジンには、マイルドハイブリッドの「eTorque」システムを搭載する。アイドリングストップ、電動アシスト、バッテリー充電および回生ブレーキなどの機能を備えている。
コンチネンタルは、この新型ジープラングラーのマイルドハイブリッド向けに、48Vシステムの「エコドライブ」を供給する。このシステムは、自動車向けとしては初の水冷式の48Vのスタータージェネレーターだ。最大12.2kgmのトルクをエンジンに送ることにより、0.5秒以内にエンジンの再始動を可能にする、としている。
コンチネンタルの48Vシステム、ジープ ラングラー 新型のマイルドハイブリッドに供給
2019年01月17日(木) 18時00分
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