スバル米国工場

SUBARU(スバル)は1月15日、2019年(1〜12月)の生産・販売計画を発表した。生産は前年比1%増の103万台、販売は同2%増で8年連続過去最高の108万台を目指す。

生産は、国内が同2%減の65万台に留まる中、海外では北米での販売好調を背景に、前年比6%増で過去最高となる38万台を計画する。

販売は、国内生産が前年比2%減にとどまる中、在庫の圧縮など高効率販売に取り組むことにより、国内では前年比1%増の15万台を計画。海外では米国で11年連続の暦年過去最高となる70万台を計画するなど、主要市場での台数増加により、同2%増で過去最高となる93万台を計画する。

スバル群馬製作所本工場(参考画像)