マツダ(Mazda)の米国法人、北米マツダは2018年の米国新車販売の結果を発表した。総販売台数は30万0325台で、前年比は3.7%増と3年ぶりに前年実績を上回った。
最量販車となったのは、SUVの『CX-5』だ。2018年は、米国で年間15万0622台を売り上げ、前年比は18.1%増とプラスを維持した。一方、『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)は、7.4%減の3万0938台と、3年連続で減少した。
『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)は、6万4638台にとどまり、前年比は13.8%減と3年連続で前年実績を割り込む。最上級SUVの『CX-9』は、2万8257台を販売し、前年比は9.4%増とプラスに転じた。
一方、『MX-5ミアタ』(日本名:『ロードスター』)は、8971台にとどまった。前年比は20.6%減とマイナスに転じる。
小型クロスオーバー車の『CX-3』は2018年、1万6899台を販売した。前年比は3.3%増と、プラスに転じている。このCX-3を含めて、CX-5、CX-9のSUV3車種は2018年、19万5778台を売り上げ、前年比は15.3%増と2桁増を達成している。
マツダ米国販売3.7%増の30万台、CX-5 効果で3年ぶりに増加 2018年
2019年01月07日(月) 11時15分
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