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日本自動車タイヤ協会は、2019年の新車用タイヤ需要について、国内新車販売、輸出車ともほぼ前年並みと見込み、2018年実績見込と比べて0.6%減、ほぼ横ばいの4424万8000本と予想した。

車種別では乗用車が同0.1%減の3776万本、小型トラック用が同3.3%減の516万6000本、トラック・バス用が同0.9%減の132万2000本を予想する。

市販用タイヤの需要については、同0.3%減の7037万9000本を予想する。このうち、夏タイヤが同0.9%増の4600万2000本、冬タイヤが同0.2%減の2437万8000本。車種別では乗用車用が同0.2%減の5124万4000本、小型トラック用が同0.7%減の1367万4000本、トラック・バス用が同0.9%増の546万2000本とした。