ZFは12月14日、ドイツ・フリードリヒスハーフェンの本社へ2022年末までに、6億ユーロ(約770億円)を投資すると発表した。
ZFのフリードリヒスハーフェン本社は、ZFの発祥の地であり、グローバルな研究開発の中核拠点だ。ZFでは、電動化や自動運転、車載コネクティビティ、ドライビングダイナミクス、快適性、安全性など、車全般をカバーする新テクノロジーの研究開発を強化している。
ZFはこのフリードリヒスハーフェンの本社へ2022年末までに、6億ユーロを投資する。研究開発や生産のための施設を、さらに拡張させるのが目的だ。
ZFは今後数年間で、とくに自動運転とエレクトロモビリティの研究開発の分野において、持続的な雇用創出を計画する。ZFは、フリードリヒスハーフェン本社が自動車産業の変革を形作っており、研究開発がますます重要な役割を果たす、としている。
ZF、電動化や自動運転などの研究開発を強化…ドイツ本社に投資
2018年12月17日(月) 15時08分
関連ニュース
- ヤマハ『YZF-R』ファンイベント 3月9日から全国7か所で (03月03日 07時15分)
- 注目は三菱副社長に日産常務が就任、そのほかZFの新型8速ATなども…有料会員記事ランキング (02月29日 15時15分)
- ハイドロプレーニング回避、タイヤと路面のデータをシャシーに伝達…グッドイヤーとZFがCES 2024で発表 (01月10日 17時00分)
- 【ヤマハ YZF-R125/R15 試乗】原2クラスに贅沢すぎるフルカウルSS、ありがとうヤマハ!…青木タカオ (12月31日 19時00分)
- ZF、民間整備工場向けの電動アクスル用リペアキットを投入 (12月01日 08時30分)