ドイツ自動車工業会(VDA)は12月10日、米国ラスベガスで2019年1月に開催されるCES 2019において、初めてプレスカンファレンスを行うと発表した。
ドイツ自動車工業会には、フォルクスワーゲングループ、ダイムラー、BMWグループ、アウディなどの自動車メーカーをはじめ、ボッシュ、コンチネンタル、ZFなどの自動車部品メーカーが加盟している。
自動車産業は現在、eモビリティ、デジタル化、コネクテッドカー、自動運転など、大きな変革の時期を迎えている。そこで、ドイツ自動車工業会は、世界最大の家電見本市で、「CASE」(コネクテッドカー、自動運転、シェアリング、電動化)に関する出展が増えているCES 2019において、初めてプレスカンファレンスを行う。
ドイツ自動車工業会のCES 2019のプレスカンファレンスには、Bernhard Mattes代表が登壇する。ドイツ自動車産業が追求する革新手法、米国市場の現状、ドイツの自動車メーカーとサプライヤーが直面する課題について、説明する。なお、プレスカンファレンスは、ドイツ自動車工業会会員のシェフラーのブースで行う、としている。
ドイツ自工会が初のプレスカンファレンス、CASE時代に対応…CES 2019
2018年12月11日(火) 19時30分
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