スズキは「ミラノモーターサイクルショー2018」(EICMA 2018)において、『GSX-R1000』(Suzuki GSX-R1000)の2019年モデルをワールドプレミアした。
GSX-R1000は、スズキのスーパースポーツバイクだ。「GSX-R」シリーズにおけるフラッグシップモデルに位置付けられている。
EICMA 2018でワールドプレミアされたGSX-R1000の2019年モデルでは、『GSX-R1000R』の専用装備だったレーサータイプの「双方向クイックシフト」システムを拡大採用する。双方向クイックシフトによって、ライダーはクラッチやスロットルの操作をせずに、より機敏でスムーズなシフトチェンジが可能になった。
さらに、GSX-R1000の2019年モデルでは、新設計のフロントブレーキシステムを導入した。また、GSX-Rシリーズ全車に、ブリヂストンの新開発タイヤが装着されている。
スズキ GSX-R 1000 に2019年型、クイックシフト採用…EICMA 2018
2018年11月12日(月) 20時00分
関連ニュース
- 【スズキ スイフト 新型試乗】5ナンバーサイズに収めたスイフトならではの見識…河村康彦 (04月07日 12時00分)
- トヨタ、新型SUVを間もなくインドで発表へ…スズキのOEMの可能性も (04月03日 09時45分)
- 2023年度「軽」新車販売、“途中退場”のダイハツ抜きスズキが18年ぶり首位[新聞ウォッチ] (04月02日 08時00分)
- 【スズキ スペーシアカスタム 新型試乗】軽ハイトワゴンでは一歩抜きんでた存在になった…諸星陽一 (03月31日 12時00分)
- 鈴鹿8耐参戦のサプライズも、これこそ未来を見据えた「スズキの現在地」…東京モーターサイクルショー2024 (03月25日 15時44分)