UDトラックス・クエスター(参考画像)

UDトラックスは11月6日、技能コンテスト「UDトラックス現場チャレンジ2018」のワールドファイナルをUDエクスペリエンスセンター(埼玉県上尾市)で開催する。

UDトラックス現場チャレンジは、現場の最前線で顧客を支える従業員達の能力、チーム精神、誇りを高めることを目的に2014年よりスタートした。3回目となる今大会は、アジアやアフリカ、中東地域など世界各地から347チームが参加し、全2回のオンライン学科競技を経て、日本の5チームを含む12チームが最終戦に出場。参加者は各種目について、実際の現場での技能を競い、優勝を目指す。

トラック業界では整備士不足、物流業界ではドライバー不足など業界を超えて人材不足が深刻となる中、車両の稼動率を上げ、物流の効率化に貢献するには、整備士の能力向上がカギとなる。UDトラックスでは、メカニックや部品担当、フロントなど、3〜4名が1つのチームとして密接な連携する「現場チャレンジ」を開催することで個人の能力を向上。整備工場での滞留時間短縮、トラックの稼働率引き上げに繋げていく。