TOUR B ゼロ・スパイク バイター

タイヤのトレッドパタン開発のノウハウを活用した、ブリヂストンスポーツのゴルフシューズが、発売週に、スパイクレスシューズカテゴリーで、店頭売上の金額シェアでNo.1を獲得した。ブリヂストンスポーツが21日、明らかにした。

ブリヂストンスポーツは、ブリヂストンのタイヤテクノロジーを適用して、シリーズ史上最高のグリップ力を実現した、ツアーモデルのスパイクレスシューズ『TOUR B ゼロ・スパイクバイター』を9月14日に新発売した。

このシューズが、矢野経済研究所の全国有力スポーツ用品取扱店の販売実績調査データ「YPSゴルフデータ」、2018年9月10〜16日週、スパイクレスシューズカテゴリーで、店頭売上1位となった。

TOUR B ゼロ・スパイクバイターは、ブリヂストンが、タイヤのトレッドパタン開発のノウハウを活用し、スイング時の全領域(アドレス〜トップ〜インパクト〜フォロー)でのグリップ力最大化を追求してデザインした、アウトソールを採用した。

スイング時のシューズと地面との接地圧の研究結果に基づいて、突起の高さや密度、形状を見直し、芝への刺さり量を向上することで、前モデル対比約18%のグリップ力アップを実現した(ブリヂストンスポーツ調べ)。