2018スーパー耐久第5戦《撮影 益田和久》

2018年のピレリ スーパー耐久シリーズ第5戦「もてぎスーパー耐久 5Hours Race」の公式予選が22日に行われ、No. 24スリーボンド日産自動車大学校GT-R(内田優大/藤井誠暢/平峰一貴)が今季3度目のポールポジションを獲得した。

専有走行が行われた金曜日までは雨に見舞われいたツインリンクもてぎだが、予選日になると天候が回復。気温24度、路面温度30度の中で予選が始まった。

スーパー耐久ではAドライバーとBドライバーが記録したベストタイムを合計してグリッドを決定。ST-Xクラスは合計タイムで0.001秒を争う戦いとなったが、前戦に引き続き24号車がポールポジションを獲得。2番手にNo. 81 J-Fly Racing R8がつけたが、その差はわずか0.014秒だった。

徐々に人気を集めているST-TCRクラスは、今回8台がエントリー。No. 65 L&JR Mars Audi RS3 LMSがクラスポールポジションを獲得。今回のレースで2位以内に入るとチャンピオンが決まるNo. 97 Modulo CIVIC TCRだがウェイトハンデが大きく影響し、クラス8番手に終わった。

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