防府工場で生産された車両 (アクセラ、海外名:Mazda 3)が船積みされる様子。

マツダは、小学4年生から中学3年生の児童・生徒とその保護者を対象とした「自動車専用船見学会」を10月8日に防府工場(山口県)で開催。参加者の募集を開始した。

マツダでは、日本の自動車産業について学ぶ機会として活用してもらうことを目的に見学会を1996年から本社工場(広島県)で毎年夏に開催、防府工場では2013年から毎年秋に開催しており、今回で6回目となる。

今回の見学会では、防府工場で生産している『アクセラ』などのマツダ車が、大型自動車専用船に積み込まれていく様子や自動車専用船内部を見学する。そのほか、マツダのクルマづくりに関する説明や車両組み立てラインの見学などのプログラムを予定している。

船積み見学会はFAXにて9月23日まで参加者を募集。定員は20組40名で参加費は無料。応募者多数の場合は抽選となる。

防府工場で生産された車両 (アクセラ、海外名:Mazda 3)が船積みされる様子。